最近肌荒れがすごいアナタに!ラクトフェリン

スキンケアとラクトフェリン

ラクトフェリンは経口摂取のほかにも、肌から吸収させても効果があると、数々の研究が行われています。まだ、実際に使えるスキンケアの販売数は少ないのですが、今後注目の成分となれば化粧品に配合された商品が増えるかもしれません。

 

@ 活性酵素を減らす
活性酸素は酸素を取り入れる以上、必ず体内の中でできてしまいます。この物質はウイルスなどを退治する良い働きをする一方で、過剰に発生するとからだのなかにある細胞まで傷つけてしまいます。もともとからだには抗酸化作用があり、活性酸素を増やさない働きがあります。しかし、年令と共に低下するため、活性酸素を除去する物質は様々なスキンケア商品にも配合されています。

 

活性酸素は過剰に発生すると、皮膚に分泌した皮脂が酸化し、肌の老化につながります。さらに活性酸素と酸化した脂質、たんぱく質が結びつくことで、肌にはシミが現われてきます。つまりラクトフェリンの活性酸素を除去するパワーを利用すれば、顔のシミやシワ予防に繋がるわけです。

 

ラクトフェリンはシミやシワなどが発生する前に予防する働きがあるため、毎日スキンケアで塗ることで美しい肌を保つことができます。今のところラクトフェリン入りスキンケアとして利用できるのは「サラヤのラクトフェリンラボ」が代表的です。

貴重な成分が肌にいい

ラクトフェリンは哺乳類がもつ天然の成分で、人の涙や鼻の粘膜に存在しています。微量ではありますが、外界と触れる場所にもラクトフェリンは含まれ、外から進入するウイルスや細菌からからだを守る働きがあります。

 

A初乳に多いラクトフェリン
子どもから大人まで体内にはラクトフェリンが含まれますが、なかでも初乳には大量のラクトフェリンが含まれています。この成分は生まれたての赤ちゃんを守る働きを持ち、まだ免疫力が低い赤ちゃんの抵抗力を高めています。初乳を通して外界のウイルスや細菌を侵入させないようにしながら、赤ちゃん自身の免疫力も高めています。

 

母乳をよく飲む赤ちゃんは病気になりにくいと感じられるのも、ラクトフェリンのおかげなのです。最近ではラクトフェリンを安定して抽出する技術が開発されており、粉ミルクにもラクトフェリンが含まれるようになりました。母乳育児が上手くいかなかったお母さんや、仕事を持つお母さんにも選ばれています。

 

ラクトフェリンの抽出は牛乳から行われており、1リットルからわずかみみかき1杯分しか取ることができません。それほどにも貴重な成分ですが、食品やサプリメント、粉ミルク、スキンケア商品と幅広い商品に使われだしています。

 

ラクトフェリンについて比較しました 

関連情報

ラクトフェリンとは?・・・ラクトフェリンって何?その効果やはたらきについて

新陳代謝を高める

ラクトフェリンはサプリメントで飲んでも、ラクトフェリン入りスキンケアを使っても、肌にとって良い作用をもたらします。直接肌のケアをしたいならスキンケア商品、内側から働きかけて全身の美肌を目指すなら飲むタイプがいいでしょう。

 

B新陳代謝を促がす
ラクトフェリンが美肌に良いといわれるのは、新陳代謝を高めることができるからです。肌の代謝は年令とともに低下する傾向があるため、細胞が新しく生まれ変わる力を引き出してやれば、アンチエイジングもかないます。ラクトフェリンは肌にある細胞の代謝を高めることで、美肌に導くことができる美容成分です。

 

スキンケア商品には年令肌に良いといわれる、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などが含まれていることがあります。しかし、これらは肌からの吸収率は少なく、単体では摂取しにくいため工夫が必要です。ラクトフェリンなら肌そのものを活性化するため、自分でこれらの成分をからだの中で作り出す力を引き出すことができるでしょう。

 

内側からコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が生成されていくのが、肌にとっては一番良いことではないでしょうか。なかなかスキンケアで美肌を感じなかった方にも、ラクトフェリンはおすすめできます。

傷を治りやすくする効果

ラクトフェリンが肌にも良いとされるきっかけが、創傷を治す効果が発見されたからでした。もともとラクトフェリンは抗菌性を持つため、肌に塗れば細菌やウイルスの増殖を食い止めると考えられていました。そのなかで肌に直接塗ったら、傷の修復を促がすことがあきらかになったのです。

 

C48時間で修復
ラクトフェリンが傷を治す力は、わずか48時間で見られました。ラクトフェリンの高濃度液を皮膚細胞に付けたところ、短時間で傷が修復される作用が確認されたのです。通常のラクトフェリンは、経口摂取が一般的でした。からだのなかで様々な効果があることは判明していましたが、まさか傷を治す効果があるとは知られていなかったのです。

 

傷を短時間で治すということは、細胞の新陳代謝が高まり、生まれ変わる力が高まったことを意味します。年令を重ねると傷ができても治りにくいと感じられないでしょうか?これは新陳代謝が低下し、細胞が新しく生まれ変わる力が落ちてしまったためです。

 

子どものころは傷があってもどこを怪我したかわからないほど綺麗に治癒します。しかし、成人するくらいからは、傷跡が残り肌の回復力が低下したと感じられるはずです。この状態は細胞1つ1つの代謝がおちたためで、それを高めてくれるのがラクトフェリンというわけです。

 

ラクトフェリンについて比較しました