大阪のクラシック音楽用コンサートホールおすすめ5選！選ぶポイントとは？

コンサートってほとんどの場合、どのコンサートホールでやるか、よりも演奏者や演目で行くかどうか決めますよね。

でも実はコンサートホールは楽器の一部と言われるほど重要で、オーケストラやピアノなどどんな楽器でも響きのいいホールを選ぶことが大切なんです。
コンサートホール選びを間違って、せっかく楽しみにしていたコンサートも期待外れに終わってしまったなんてことがないように、ホールも慎重に選びましょう。

この記事では、大阪にあるクラシック音楽用おすすめコンサートホールをまとめてご紹介します。

• フェスティバルホール
• ザ・シンフォニーホール
• ザ・フェニックスホール
• 京都コンサートホール
• びわ湖ホール
• 住友生命いずみホール

もりさき

今回は上記5つのホールをピックアップしました。
ぜひ最後までお付き合いください！

大阪のクラシック音楽用コンサートホールおすすめ5選

大阪にある、クラシック音楽用コンサートホールを5つご紹介していきます。
コンサートホールを選ぶときのポイントは、

• 音響の良さ（クラシック音楽に最良とされる残響2秒も含め）
• 快適な空間かどうか
• アクセスの良さ

上記3点があげられます。

そのほかそれぞれホールの魅力や、託児サービスの有無などの情報をお伝えしていきます。

フェスティバルホール

（引用：フェスティバルホール公式ホームページより）

フェスティバルホールは、1958年に日本のクラシック音楽界では初めてとなる、優れた音響設備を持つホールとして誕生しました。
その響きは「天井から音が振り注ぐ」と言われるほど！残響は2秒を実現しています。

2013年にはリニューアルオープンし、音響設備や内装がさらにパワーアップしました。
内装はより豪華になり、キラキラとした非日常空間が楽しめます。

ホールと地下鉄・京阪電鉄の駅が直結しているので、とても行きやすいですね。
ちなみに隣のフェスティバルプラザには、レストランやさまざまなジャンルのお店があるので、コンサートの行き帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。

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基本情報

ザ・シンフォニーホール

（引用：ザ・シンフォニーホール公式ホームページより）

ザ・シンフォニーホールは、1982年にクラシック音楽専用のホールとしてオープンしました。
美しい響きのために、天井・壁・床・椅子などの全てがこだわりの設計で作られています。残響は2秒。

舞台を客席が囲むアリーナ形式で、どこから観ても演出が楽しめます。
舞台の正面にはスイス・クーン社製のパイプオルガンが配置され、その壮大な美しさに圧倒されます。

アクセスは、一番近い駅でJR大阪環状線の福島駅から徒歩7分と、徒歩圏内。
遠くからお越しの方は、駐車場があるため車でも大丈夫です。

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基本情報

ザ・フェニックスホール

（引用：ザ・フェニックスホール 公式ホームページより）

ザ・フェニックスホールは、1995年にあいおいニッセイ同和損害保険会社の前の会社が、社会貢献活動の拠点として開設しました。
「ハイグレードな室内楽ホール 」をコンセプトとした、小ホールです。

小ホールでも天井が高いため、ゆったりとした空間です。
舞台の後ろはガラスばりなため、自然光の明るい雰囲気の中コンサートを楽しめますよ。
客席が舞台と近いところもいいですね。

アクセスは、近い駅だとJR北新地駅より徒歩5分で着きます。

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基本情報

京都コンサートホール

（引用：京都コンサートホール 公式ホームページより）

京都コンサートホールには、大ホールと小ホールが備わっています。
大ホールにはドイツ製のパイプオルガンが配置されており、その圧倒的な美しさには目を奪われますよ。
華やかな天井の装飾も、非日常空間を楽しめます。

小ホールは30人程度までの小編成オーケストラや、ピアノ、室内楽にぴったりなホールとなっています。
内装は大ホールとは違い、小宇宙を表現したつくりになっているのも見どころの一つ。

アクセスは、京都の市営地下鉄北山駅より徒歩5分で、ちょっと遠いですが駐車場もあります。
ここでしか味わえない世界観をぜひ楽しんでみてください！

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基本情報

びわ湖ホール

（引用：Wikipedia）

びわ湖ホールは日本有数のオペラ劇場として、海外からも高く評価されています。
3つのホールがあり、西日本で初となった本格的な4面舞台を備える大ホールや、オペラ・バレエなどの舞台芸術用の中ホール・小ホールがあります。

残響は2秒で、音響設備も素晴らしいのですがなんと言っても一番の特徴は、そのロケーション！
あまりの素晴らしさに海外の演奏者たちからも大絶賛だそうです。
過去には優良コンサートホール100選に選ばれました。

東京方面・大阪方面の方は、一旦京都駅に行かなければならないため他県から来るのは少し大変ですが、遠くても一度は行ってみたいホールの1つです。

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基本情報

いずみホール

1990年にオープンした住友生命いずみホールは、更なるバージョンアップのため2006年にリニューアルオープンしました。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であるウィーン楽友協会大ホールをモデルとした、シューボックス型で残響1.8〜2秒を実現しています。
フランス・ケーニッヒ社製のパイプオルガンや、ナネッテ・シュトライヒャー製のピアノフォルテなど備えているのが特徴です。

アクセスは、一番近くてJR大阪城公園駅より徒歩5分で行けます。

基本情報

まとめ

いかがでしたか？
ひとくちにコンサートホールと言っても、それぞれ特徴がありますね！

そのコンサートに行くか決める前に、ホールについても調べてから決めたいなと思いました。

もりさき

余談ですが私自身、大きいコンサートホールでの演奏経験があります。
ホールによって響きや演奏しやすさも全く違います・・・。