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【動画あり】チェロのビブラート練習法のコツ!現役チェロ講師がビブラートのかけ方や練習曲についてまとめたよ

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【動画あり】チェロのビブラート練習法のコツ!現役チェロ講師がビブラートのかけ方や練習曲についてまとめたよ

もりさき
こんにちはチェロの森崎です!最近はYouTubeをやってまして、チェロのビブラートについて熱く語ってみました。


「ビブラートっていつから取り組むべき?」
「コツが分からずできないんですが・・・」
「親指ってどうしてるの?」
「音が揺れずに楽器が揺れるんだがw」

みたいな悩みが初心者のうちはあると思います。
大丈夫!チェロのビブラート奏法はセンス関係なしに誰でも習得できます。

もちろん基礎がしっかり身についてないと難しいので何年かは経験が必要かもしれません。
でもあなたが「そろそろビブラートかけてみたいな」と思っているくらい経験を積んでいるなら、いますぐビブラートに取り組んでみましょう♪

【動画でご覧ください】チェロのヴィブラート練習のコツについて動画にしたよ!

【ここからは文章で解説】チェロのビブラートを練習するコツや流れ

ざっくり以下の流れでお伝えします。

  1. ビブラートの前にこの前提をおさえておこう
  2. ビブラートの基本
  3. 具体的な練習方法

ビブラートの前にこの前提をおさえておこう

念のために書いておきますが、チェロを始めたばかりの初心者の方はまだビブラートやらなくていいです。
なぜかというと、基本的な奏法をある程度身につけていないと、うまくビブラートなんてかけられるわけないし、逆に変なクセをつけてしまうかもしれないから。

もりさき
んで、中級者の方もご自分の基礎が乱れていないか、この機会にチェックしてみてください!

前提となる基礎は以下の2つ。

  • 腕の重みがネックに乗っているか?
  • 指が丸くきれいにおさえられているか?

腕の重みがネックにのっているか?

左手で弦をおさえてますけど、これって「指の力で握る」というよりは「腕の重みをのせる」のがとっても大事です。
左腕が上がりすぎたり下がっていたりするのはNGなのでご注意を。

指が丸くきれいにおさえられているか?

指の形は美しく丸く取れてますか?
あるあるな悪い例としては、第一関節がつぶれていたり、指が下がってぶらさがった状態、など。

もりさき
ピアノと一緒で、「手のひらに卵がある」みたいな手の形がキレイです♪

ビブラートの基本

ビブラートは指を動かして音を揺らす奏法ですが、とりあえず「どっちの方向に指を動かすのか問題」があります。
これについては弦が張ってある方向に動かすのが正解です。

斜めとか、横方向に動かしてもビブラートはかかりません。

「頭では分かっていてもうまくできん・・・!」という場合、どうやって練習するかというと、私の場合はテニスボールを使っていました。

こんな風にして、方向を習得してみてください。

具体的な練習方法

ビブラートの方向を習得できたら、実際に音を出して練習してみましょう。

2の指(中指)を使って第一弦(A線)のド〜ファあたりを動かしてみます。
(最初は力が入ってうまく動かせない人がほとんど)

で、慣れてきたら弓をつけます。
ここはぜひ動画をみていただきたいですが、ウィーウィーいってます。

で、この指のスライド幅をだんだん狭くしていって最終的にビブラートにします。

メトロノームを使って練習

これができてきたらメトロノームをつけましょう。

テンポは♩=74くらいに設定しておきます。
四分音符は1揺らし、八分音符は2揺らし、三連符は3揺らし、16分音符は4揺らしで練習します。

四分音符 八分音符 三連符 16分音符
もりさき
ここまでできたら、あとはひたすら練習あるのみ!

よくある残念パターン

いろんな生徒さんを教えていますと、たまにビブラート残念パターンに出くわすことがあります。
大きく分けて以下の2つ。

  • 腕ごと動いちゃってる
  • ちりめんビプラート

腕ごと動いちゃってる(楽器も揺れる)

これについては壁を使って矯正しましょう。

画像のような感じで、壁にヒジを置いて動かないようにします。
この状態でビブラートの練習をしてみましょう。きっとコツが掴めてくるはず!

ちりめんビブラート

ちりめんビブラートとは、細かすぎるビブラートのこと。
「震えてるのか?」という感じでビブラートに聴こえないのと、コントロール不可なのでどんな曲のどんなフレーズでも同じ揺れ幅だったりします。

もりさき
ビブラートの本質は「歌を表現」することですよね。 曲やフレーズによってビブラートの程度は違いますし、「最初はゆっくり大きく〜最後は細かく終わる」みたいなこともしたいじゃないですか。

で、ちりめんビブラートの原因はひとことでいうと「力みすぎ」です。
脱力するのが大事。

そこでまず気にしてみたいポイントが「親指」です。
親指でギュッと指板を握っちゃってないですか?
もしそうだったら、一度親指を外してみて弾くといいかもしれません。意外とうまくビブラートかけられますよ。

質問あればコメント欄などからご連絡ください

ビブラートについては網羅してお伝えしたつもりですが、もしかしたらあなたが知りたいことについて抜け落ちてる可能性もあります。

そんな場合はお気軽に下のコメント欄から教えてください!しっかりお答えしますし、場合によっては追加でコンテンツを作ります。

もりさき
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